名前は知っていても、「どこがどう違うのか」分からなかったこの「喘息」と「気管支炎」2つの違い・・・。
今回休日にお世話になった医師が丁寧に教えてくれました♪
※)共通点は、どちらも口・鼻から肺まで繋がっている空気の出入りをする「気管」の炎症によるもの。
アレルギーやウィルスに感染した「気管」が炎症を起こす事。
●喘息・・・
1:「気管」が感染によって「空洞が狭く・細くなり」、呼吸する事が苦しくなる。
2:「朝・晩に」発作を起こしやすく、決まって「ゼ〜ゼ〜」という「喘鳴」が聴こえる。
3:横になると特に辛く、「体内の酸素濃度が極端に低くなる」ので、「酸素濃度」を図れば直ぐに分かる。
●気管支炎・・・
1:「気管」が感染にによって炎症を起こすが、「空洞が狭く・細くなる事は無い。」
2:「日中(昼間)に」咳が酷かったり・痰が絡んだり・鼻水が出たり・高熱が出たり・・・といった「他の症状も現れる」。
3:気管が狭まる訳では無いので「喘鳴」がしない。
4:横になっても「体内の酸素濃度は正常で異常無い。」
5:悪化・こじらせると「肺炎」になったりする。
なので、
1:咳の発作が起こる時間帯
2:胸の音を聞く
3:喉の奥を見る
4:他の症状が有るかどうかを見る
5:横になって体内酸素の濃度を測る
※)咳・風邪から悪化してどちらかの症状も悪化・発症する・・・と言う事も、共通の事だそうです。
・・・そうして私の場合最悪な事に、
1:「持病の喘息の悪化」=強力な点滴と吸入で治療・回復に向かいつつある。
2:「気管支炎も併発」=咳止め&抗生物質での服用治療が必要である。
と、それぞれに違う治療法が、知らないうちに行われていたのでした(・_・;)。
これで違いが分かったので、今度かかりつけの病院に行った時はそれぞれの状態と・今後の治療方針を確認して来よう・・・と思う私。
いずれにしても、どっちかでもいいから治って欲しいです。
体の不調に器用も不器用も必要ありませんので・・・(-"-)。
早く体から出てってくださいね、病原菌(-"-)!!
素人目から見ると、インフルエンザと風邪の違いがよく分からないのと良く似ているな。と言うのが正直な感想です。
でも、記事を読ませていただくと微妙に違う事がよく分かりました。
でも、ダブルでかかるケースは珍しいものでは無いのでしょうか?。結局は、細菌やウイルスが呼吸器系を蝕む事なんでしょうね。
気力が衰えると、免疫力も落ちると聞いたことがあるので、今は頑張りどころ、気をしっかり持ってください。(って他人事だから言える事であって、実際はお辛いでしょうが)
人間は、呼吸が出来ないと死んでしまう生き物ですので、お大事にして下さい。私は風邪をひいて喉が痛いだけで、辛いと感じるひ弱人間ですので。
ガンバレ!うず惚れさんの白血球!!。
とりあえず肺炎では無かったので安心しました^^;。
喘息と気管支炎って、医師からすると一目瞭然の違いが有るんですね。
違いが分からなかったので、聴診や喉の奥を見たり・・・の診察でどんな違いが分かるのだろう?と疑問でした^^;。
今はただ咳が落ち着くのを待ちつつ、免疫力が高まるのを待ちます。
白血球の応援有難う御座います♪
応援とても嬉しいです(^_^)v。